一般内科・呼吸器内科

一般内科

　体の調子が悪い時に多くの人が最初に受診するのが「一般内科」です。咳、発熱、下痢、などの急性疾患から生活習慣病などの慢性疾患まで、内科全般を幅広く診療しております。必要に応じて、専門の医療機関にご紹介しますので、安心してご受診ください。

　生活習慣病には、高血圧や糖尿病、脂質異常症（コレステロールや中性脂肪が高い疾患）、高尿酸血症、などがあります。主に運動不足、過食などの食生活の乱れ、肥満といった生活習慣の不摂生などが深く関わっている疾患群です。早めに十分なコントロールができないと、動脈硬化の進行から脳梗塞や心筋梗塞を発症する危険性が高まります。病気のことをよく理解していただき、治療方針を相談しながら、病状をコントロールして合併症の予防に努めましょう。

呼吸器内科

　呼吸器内科は呼吸器（肺や気管支）の病気を専門とする内科です。呼吸器の病気は感染症やアレルギー、腫瘍、自己免疫疾患など多彩であり、代表的な疾患は肺炎・結核・非結核性抗酸菌症・気管支喘息・慢性閉塞性肺疾患（COPD）・肺癌・間質性肺炎・睡眠時無呼吸症候群などです。クリニックで管理できる疾患に限りはありますので、総合病院と病診連携を図りながら、それぞれの疾患で最適な医療をご提供できるよう努力いたします。